ジャカルタ チャイナタウン
観光地が少ないと言われがちのジャカルタですが、観光エリアの有名なところとして西ジャカルタ区のコタ地区があります。。というとファタヒラ広場をはじめとしたオランダ統治時代の面影を残すエリアをイメージしがちですが、グロドックと呼ばれるエリアにあるチャイナタウンが散策にはおすすめです。
ツアーの詳細
①グロドック地区のチャイナタウンの入り口に現れるゲート。
中華街(チャイナタウン)観光地として発展させられるのではないかと考え、街のシンボルとしての門を建設することとなったそうです。この建物には、木製の茶色の碑文が刻まれ、ベタウィ文化融合の石の要素(灰色)、タイル茶色、緑色の要素の建築があります。
②漢方薬局
漢方薬局が点在します。本格的な店はカウンターで生薬の調合を行い、処方箋を手にした地元の方で賑わっています。店頭で症状を言えば合いそうな漢方薬を見繕ってくれます。店の前に来ただけで、漢方薬の強い香りがぷーんとします。老舗の漢方薬局「Tai Seng Ho」
③ローカルマーケット(市場)
歩みを進めると、生鮮食品を扱う市場に入っていきます。乾物やら野菜やらお肉などが所狭しと売られています 。
④最古の中国寺院
ジャカルタ最古の中国寺院として有名な金徳院がチャイナタウンの中心部にあります。過去2回、火事が起こり、残念ながら2015年に起きた火災の影響で本堂のほとんどが損傷していますが、それでも規模は大きく歴史もあり多くの参拝者でにぎわいます。
⑤ヒンズー教寺院、教会、雑然とした中華街
中国風の建物の中央部に掲げられている十字架。サンタマリアデファティマ教会は内部も中国式の細工が見られ、そこにたたずむマリア様。マリア様の服装も他で見ることがない独特なものだそうです。また、ヒンズー教寺院のギャンブルの神様も。
統治時代からの歴史、さまざまな出来事から現在の生活に至るまでに思いをはせてみてはいかがでしょうか?
ツアー代金
1名様:Rp150,000
-最少催行人数:2名様
-大人・子供同額です